2022-01-10から1日間の記事一覧

質的研究法による授業研究  (平山満義 北大路書房 1997)

目次 第一編 教育学から見た質的授業研究 第一章 教育学からみた今日の授業研究の課題 第二章 エスノグラフィー法の意義と手続き 第三章 エスノグラフィー法による信頼性と妥当性 第四章 質的研究法と量的研究法を融合した授業研究 第五章 文化としての「指…

認知心理学からみた授業過程の理解  (多鹿秀継 北大路書房 1999)

目次 第一章 序論 第二章 カリキュラムと授業の理解第三章 授業過程の理解第四章 国語の授業過程の理解第五章 算数・数学の授業過程の理解第六章 理科の授業過程の理解第七章 授業形態の理解第八章 授業と個人差の理解第九章 授業とテクノロジーの理解第十章…

教えることの復権  (大村はま/苅谷剛彦・夏子 ちくま新書 2003)

目次 序章 「大村はま国語教室へ」 第一章 言葉・文化を学ぶことの価値観 第二章 大村はま国語教室の実践 第三章 教えるということ 第四章 中学校の教室から大学の教室へ 第五章 教えることの復権を目指して 概要 大村先生の御実践に触れる機会は少なくない…

ピアジェ理論の展開  (滝沢武久著 国土社 1992)

目次 序章 ピアジェ理論の現代的意義 第一章 発達の相互作用説 第二章 認識の基本概念の形成 第三章 活動から思考へ 第四章 人間関係の中での発達 第五章 発達の個人差 むすび ピアジェ理論の今後の課題 概要 ピアジェの理論は現代の教育学研究を始め、心理…

ヴィゴツキーの発達論  (中村和夫 東京大学出版会 1998)

目次 序章 文化-歴史的理論の概要と本書の構成 第一章 初期ヴィゴツキーの意識論の特徴 第二章 20世紀初頭の心理学の危機に対する分析 第三章 文化-歴史的理論の形成におけるケーラーの「類人猿の知能研究」の意義 第四章 言葉(記号)による媒介と子ど…

子どもの「自己」の発達  (柏木恵子 東京大学出版会 1983)

目次 序 問題の所在と関心第一部 自己の認識の諸相とその発達 第一章 自己の存在の発見 第二章 自己についての認識の成立と展開 第三章 自己についての評価・感情・信念第二部 自己の行動統制機能の諸相とその発達 第一章 行動における自己の働きへの関心 第…

コミュニケーション学への招待  (橋元良明 大修館書店 1997)

目次 第一部 コミュニケーションを解剖する 1 コミュニケーションを生物学する 2 言語的コミュニケーションと思考様式 3 コミュニケーションを認知科学する 4 コミュニケーションを哲学する 5 動物はどのようにコミュニケーションをしているのか? 6 …

非言語的パフォーマンス (佐藤綾子 東信堂 2003)

目次 第一章 非言語的パフォーマンスとは何か 第二章 非言語パフォーマンスはトレーニングで変わる 第三章 人間関係づくりにおける顔の表情トレーニングの実験 概要 コミュニケーション能力の育成が学校現場で強く求めているなかで、コミュニケーション能力…

読みの力を育てる用語  (白石範孝編 2009 東洋館出版)

目次 第一章 読解力の基盤となる活用力を支えるための用語 第二章 活用のための学習用語 第三章 学習用語が生きる実践 概要 国語科の授業においても、授業の最後には振り返りを書かせることが一般化している。学習者自身が学習を振り返ることは、学習したこ…

豊かな言語活動で確かな国語力を! (横浜市小学校国語教育研究会 2006 明治図書)                          

目次 はじめに 実践例 <話すこと・聞くこと> 1年 わたしはだあれ 4年 伝え合おう、わたしたちの心 4年 4年○組 体験学習ミーティングをしよう 5年 話し合おう~このままでいいの?使い捨ての多い現代社会 <書くこと> 3年 分かりやすく書いて説明し…

自己調整学習の実践  (シャンク&ジマーマン 北大路書房 2007)

目次 第一章 学習調整の自己サイクルを形成すること 第二章 書き行動と自己調整 第三章 小学校段階での理解方略の相互交流による教授 第四章 大学生が自己調整f学習者になるための教授 第五章 統計学における自己モニタリング・スキルの指導 第六章 コンピュ…

学習の輪 アメリカの協同学習入門  (ジョンソン&ジョンソン&ホルベック 二瓶社 1998)

目次 第一章 協同学習とは何か 第二章 協同学習に関する研究 第三章 協同学習における教師の役割 第四章 相互協力関係を作る 第五章 生徒に協働の技能を教える 第六章 教師の協同 第七章 教師のさらなる進む道 概要 コミュニケーション能力を育成すること重…

新しい学習心理学 その臨床的適用  (G.シュタイナー 塚野州一他訳 2005)

目次 第一章 白衣に対する恐怖-古典的条件づけ 第二章 学習された心臓発作とは-消去の問題 第三章 だらしない子の変身-新しい習慣へのシグナル 第四章 トラブルメーカー・マイケル-オペラント条件づけと社会認知的学習 第五章 「待つこと」と「なしです…

「きめ方」の論理 社会的決定理論への招待  (佐伯胖著 東大出版会 1980)

目次 序 章 「どうしたらいいと思う?」 第一章 投票による決定 第二章 民主的決定方式は存在するか 第三章 個人選好に対する社会的規制 第四章 個人の自由と社会の決定 第五章 ゲーム理論と社会道徳 第六章 「公式な立場」からみた社会的決定の論理 第七章 …

協同の知を探る  (植田一博・岡田猛 編著 共立出版 2000)

目次 第一部 認知科学の問題としての協同 第二部 研究事例 第一章 協同行為と相互作用 第二章 共有される認知空間と相互作用による創発の出現可能性 第三章 協同による科学学習における問題を中心に据えた探索 第四章 親子の協同による科学学習の実際とその…

メタ認知的アプローチによる学ぶ技術  (A・オリヴェリオ 川本英明訳 2005)

目次 第一章 経験のもつさまざまな側面第二章 学ぶことの喜びと利点第三章 学習の方法第四章 最初の発見から学習法を学ぶまで第五章 認識のワナからその管理統制まで第六章 知能の働き第七章 思考スタイル第八章 思考スタイルを考慮に入れる第九章 より上手…